こども文庫

蔵書の特徴

「ドリトル先生シリーズ」「大どろぼうホッツェンプロッツ」三部作、リンドグレーンの本など、店主の子ども時代の本から最近の本まで、図書館とは違い、店主の気に入った本を揃えている。絶版となっている本も多く、「東京子ども図書館」の「復刊希望リスト1~3」の120冊のうち半数の60冊は揃っているのが、ちょっとした自慢!素話のテキストもオーソドックスなものは揃っている。


人気の本

「おへそがえる ごん」三部作 赤羽末吉さく・え 福音館

幼児~小学校低学年の特に男の子に絶大な人気。

絵巻物のような作りのため、一時版元が変わって体裁も変わっていたのだが、元の版元に戻って復刊され、ひと安心。こども文庫ではボロボロになったこの本を製本会社の社長に頼んで、特別に製本しなおしてもらった程、大人気だった。


「黒ねこサンゴロウ」シリーズ 竹下文子文 鈴木まもる絵 偕成社

小学校2~3年生に大人気。子どもは勿論、読んで聞かせているお母さん達まで確実に虜にするほど、サンゴロウはかっこいい!現在読み進めている2年生のN君曰く「死ぬほど面白い!」